2014年6月に、グーグル社が新たな太平洋海底ケーブル建設プロジェクトへ出資を検討しているというニュースが出ました。今回、グーグルはKDDIなど通信会社と共同して、日本とアメリカ本土を結ぶ、光海底ケーブルを敷設するとのことです。

スポンサードリンク

 

現在、世界各地に海底ケーブル網が引かれています。今回のことで、世界にはどのくらい海底ケーブルが引かれているんだろう?と疑問に思い、「Submarine Cable Map」で調べてみました。このサイトではケーブル線をクリックすると詳細も見れますので、調べたいときにもオススメです。

201103151035-1

なんと! 予想以上に多かったです。インターネットの普及により、海底ケーブルも数多く引かれているんですねぇ。日本近海にも数多くのケーブルが敷設されています。

 

海底ケーブルの芯線には1980年代後半以降より、石英ガラスを素材とした光ファイバーが使われています。やはり信号損失率が低いことと、通信容量も大きいことがあげられます。
今回敷設される予定の海底ケーブルは、アメリカ西海岸と千葉県のKDDIの拠点を結び、2016年夏に利用を始めるそうです。距離にして約9千キロメートルにもなるという、このケーブルが敷設されることによって、日米間の通信容量は4倍(!?)となり、YouTubeなど大容量の動画なども円滑にやり取りできるようになるとのこと。今後は4K放送などのさらに大容量な動画も普及していきますので、これは期待ですね。

AS20140520004203_commL

 

この光ケーブルの通信容量は毎秒60テラ(テラは1兆)ビット。ハイビジョン動画を同時に750万人が視聴できる規模で、アジア各国に繋がる通信網とも接続される予定です。ネットが当たり前の時代ですので、今後もますます通信関係はインフラとして整備されていきます。私たちもその恩恵を受けて、ネットをさらに有効活用していきたいですね。