パソコンの性能を一番左右すると言っても過言ではない「CPU」ですが、CPUって何?というお客様も少なくありません。
今回はCPUについての簡単な説明と見方を、ご紹介したいと思います。

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そもそもCPUとは「セントラル・プロセッシング・ユニット」と言います。日本語に直すと「中央処理装置」の意味で、文字通りパソコンの中枢を担う重要なパーツです。

CPUの製造メーカーは何社かありますが、現在では主に「Intel(インテル)」と「AMD」の2社のものに大別されます。特にインテル社のシェアは約80%と圧倒的で、ほとんどのパソコンに「インテル入ってる」状態となっているんですね。
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性能的にどちらかが圧倒的に優れているという訳ではありませんが、インテル社が圧倒的なシェアを持っているため、インテルのCPUのほうが選びやすくなっています。

 

CPUの性能を決める3つのポイント


① コアの数
CPUで実際に処理をおこなう部分を「コア」と呼びますが、基本的にこのコアの数が多いほうが複数の処理をおこなえるため、性能が良いと言えます。もともとはコアが1つだけの「シングルコア」のCPUしかありませんでした。その後、コアが2つの「デュアルコア」、3つの「トリプルコア」、4つの「クアッドコア」、現在ではコアが6つの「ヘキサコア」というのもあります。これら複数のコアを持つCPUを「マルチコア」と言います。

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② スレッド数
パソコンのプログラムで、一連の命令が順番に処理されていく流れ(最小の処理単位)のことを「スレッド」と呼びます。
CPU のコア数とは別にスレッド数が表示されている場合があります。たいていのCPUの場合は、コア数とスレッド数は同じことが多いので、表示されていなかったらコア数とスレッド数は同じである可能性が高いです。
コア数よりもスレッド数が多い CPU は、たいてい1つのコアに2つのスレッド数を持つので、スレッド数はコア数の2倍になっている事がほとんどです。

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イメージとしてはこんな感じです。

 

③ クロック周波数
クロック周波数(動作周波数)もCPUの性能を見る目安の1つです。この数値が大きいほど、CPUの処理性能が高いと言えます。ただし、CPUの作られた時期や、コア数など他の要素にも影響されるので、一概にクロック周波数のみで性能がわかるわけではありません。あくまでも目安の1つです。

 

最後に
基本的に、コア数が多いほうが性能の良いCPUと言えます。ですが使用目的によっては、コアの数よりも、それぞれのコアの性能のほうが重要な場合もあります。
例えば、使いたいアプリケーションが「マルチコア」に対応していない場合です。1つのコアに大きな負荷がかかるアプリケーションの場合は、コア数よりもクロック周波数のほうが重要となります。
前もってどういうアプリケーションを使うのかが分かっていれば、それに合わせたCPUを選べるかもしれません。

 

コア数とかは分かったけど、結局何を選べばいいのかよく分からない・・・ と思います。そのあたりは、またご紹介したいと思います。
また、「パソコンの修理屋さん金沢東力店」ではお客様のニーズに合った、パソコンのCPUについてもご相談を承っております。まずはお気軽にお問い合わせ、ご来店ください。