パソコンの故障原因は様々ありますが、一番多いケースはHDD(ハードディスク)の故障・トラブルです。症状としては、パソコンを起動後にハードディスクが反応しない場合、ハードディスクから異音がする場合など様々です。

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そもそもハードディスクとは、パソコンのデータやOSを保存している記録を担当するパーツです。
記録を内部の円盤に保存しているデリケートなパーツだけに、故障などのトラブルも起きやすくなっています。パソコン購入後5年以内には、20%弱ほどの確立でハードディスクが故障するといったデータもあります。取り扱いには注意が必要です。

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ハードディスクの弱点は「熱」と「衝撃」

ハードディスクの中には、円盤と読み書き用の磁気ヘッドがおさめられており、衝撃や振動には弱いです。円盤は1秒に70~120回転と非常に速く回っており、磁気ヘッドとの間隔もわずかです。ノートパソコンの場合は持ち運びして使うことも多いと思いますが、パソコン起動中に持ち運びするのは、ハードディスクには衝撃となり悪影響を与えてしまいます。

パソコンを起動したら、なるべくパソコンを動かさないように注意しましょう。

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ハードディスクの内部と円盤

 

また、熱にも注意が必要です。パソコンはずっと使い続けていると熱くなってきますが、内部がじゅうぶんに冷却されないと、これも故障の原因となります。パソコンが冷却されない原因として、内部に埃が溜まっているケースが非常に多いです。できれば、たまにでいいのでクリーニングするのがいいでしょう。

 

ハードディスクがダメになってしまった場合

 

パソコンのハードディスクを交換するか、買い替えてデータを移行するかの主に2パターンになると思います。そして、ハードディスクを交換する場合、必要になるのがリカバリディスクバックアップです。バックアップのほうは、取っていなくてもハードディスクから必要なデータを吸い出せることも多くあります。ですが、リカバリディスクがないと初期状態に戻せません。リカバリディスクがないと、メーカー修理に出すしか方法がなくなる場合もありますので、前もって準備していただきたいものです。