パソコンの起動中にピ――――ッというような電子音が出る場合があります。
この電子音はビープ音といって、システムエラーを知らせる警告音です。 パソコンの正常起動時にピッと短く音が出る場合は問題ありませんが、長い音が鳴ったり、小刻みに数回なる場合は故障の警告音なので注意が必要です。パーツの交換やメンテナンス・修理が必要になることもあります。

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特に、OSの画面(WindowsパソコンならWindows画面)にもたどり着けない場合は要注意です。 ビープ音の鳴り方はBIOS(マザーボードのROMチップ内に内蔵されているプログラムのことです。大別するとAMIAwardという2種類があります)やマザーボードの種類によって異なりますが、音の出る回数が多いほど症状としては深刻なエラーとなります。

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また、メーカー製パソコンだとAMIやAwardを基にカスタマイズを加えて独自にBIOSのビープ音を設定していることもあります。マニュアルがあるなら確認しておいたほうがいいでしょう。

 

BIOSのビープ音を、パソコンが起動しないなどの異常が起きたときは、トラブルの原因を探るということもできます。

AMI BIOSのビープ音一覧

Award BIOSのビープ音一覧

一般論としてBIOSは電源、マザーボード、CPU、メモリーが正常であれば起動します。よってBIOSが起動しない場合はこれらの不良、不具合を疑うということになります。

 

パソコンによってはビープ音が出ないこともありますが、ビープ音が出た場合はメモリー関連の可能性が高いです。メモリーの取り外しや再装着などを試してみるといいでしょう。

 

また、ビープ音から症状の原因が特定できない場合は、すみやかにデータのバックアップを取ることをオススメします。修復中の不慮の事故でデータが消失・・・というようなことのないよう、キチンと対策しましょう。