こんにちは、店長の西野です。
今回はいま世間を賑わせている「若者の○○離れ」に新たな事柄が追加されました。
その内容というのが「若者のパソコン離れ」というものです。
このまま進むと、誰もパソコンを使える人がいなくなってしまうということなのですがはたして・・・。
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というのもスマホが学生にも普及しすぎた影響により、パソコンを使えない若者が増えているようです。
つい先日、若者の「フェイスブック離れ」というものもありましたが、
パソコンそのものから離れてしまっている模様です。
パソコンの知識といえば、若い人のほうが持っているものだと思われています。そんな常識は、
もはや過去のものとなってしまったのでしょうか。 学生がコンピューターを使ってやることといえば、
インターネットやメッセージのやり取り、あとはゲーム程度のもの。
確かに、これらはすべて「スマホ」で十分できてしまいます。
パソコンが使えないってどういうこと?
では、パソコンが使えないとは、具体的にどういうことなのでしょうか。
これまでに上がっていた例としては、「フォルダの概念がわからない」「保存の仕方がわからない」
「キーボードが使えない」といったようなことがありました。これらはスマホなら必要のない操作ばかりです。
フォルダの管理はスマホが全てやってくれますし、保存は常に自動でされていきますし、
キーボードはタッチパネルのフリック操作でOK。これでは確かにわからないでもない話です。
社会人としてどうなの?
オフィス系のソフトは、スマホ機器に比べてパソコンじゃないとかなり厳しいでしょう。
ワード・エクセルは絶望的かと思われます。 もしかするとこれからの時代の新入社員には、
昔のおじさんたちが苦労したのと同じように、パソコン研修なんてものが必要になるかもしれませんね。